社内確認用・統合版 / 2026-07-18
出店登録の仕組み——「会社」と「商品」を1本に
企業をどう登録し、商品をどう並べ、どう運用するのか。2つの流れと1つのデータを、専門用語なしで1枚に。
(この統合版が最新。旧「ぜんたい像_v1」を引き継ぎます)
企業には「入力」をさせない。
会社のことは、こちらが先に調べる。
商品のことは、今ある資料を出してもらうだけ。
足りない分は会話で。あとはAIが整える。
📄 配布用チラシ(クリックで別ページが開きます)
実際に中小企業へお渡しする「依頼チラシ」の下地です。図解入り・非IT向け。
この3枚は必ず同時にお渡しします(会社・商品・写真は同じ重みの提出物)。写真だけ後回しにすると、商品ページ・記事・お客様へのお便りがすべて止まるためです。会社版・商品版からも写真版への案内を載せています。
運用手順=SEO/20260718_出店企業への依頼3点セット_送付手順_v1.md/品目の正本=SEO/20260718_出店企業画像リクエスト標準リスト_v1.md
1. 全体像:入口は2つ、データは1つ
登録には「会社の登録」と「商品の登録」の2つの入口があります。でも中身は1つのデータ(会社の名前=vendorでつながる)にまとまります。だから別々に管理する手間が生まれません。
会社と商品、別々に入ってきても、会社の名前で1つにまとまる。だから二度手間がない(=「1回集めて、何度も使う」)。
2. 会社の登録(こちらが先に調べる=give-first)
会社の情報は、企業に書かせる前にこちらが公開情報で下調べします。だから企業は「知ってることをまた書かされる」煩わしさがありません。
🔎先に、こちらが下調べ
会社名や法人番号から、gBizINFO(公式の企業データ)とHPをAIが読んで、社名・住所・設立・事業内容などを先に埋めます。企業の手間はゼロ。「調べてくれたんだ」という印象から始まります。
📄ありものを、まとめて出す
会社案内・パンフ・HP・ロゴ・名刺に加え、設備のわかるもの・認証や許可証・取扱商品のカタログも一度に。まとめて出すほど、あとの会話が減ります。(決算書はこの段階では預かりません=後回し)
会話(ヒアリング)は"資料に載らないこと"だけ繁忙期・閑散期、空いている設備、創業の想い、やってみたい連携、困りごと——これらは書類に出てきません。ここだけをコーディネーターが会話で聞き、録音(PLAUD)をAIが整理します。資料でわかることは、二度聞きません。
できあがるもの=「会社マスタ」集めた会社情報は「会社マスタ」1枚にまとまります。ここから、公開してよい基本情報は企業プロフィール(サイトに出る)へ。連携用の情報(設備・繁閑など)は社内だけに留めます(次の章)。
3. 商品の登録(資料を出すだけ)
商品は「今ある資料を出すだけ」。ラベルには原材料がもう印刷され、規格書には項目が揃っています。企業は新しく何も作りません。
足りない事実(価格・ロット・産地の物語)は会話で補います。会話はここでも「資料に載らないこと」だけ。
4. なぜ安全か(データの二層+事実と言葉の分離)
集めた情報は、見せてよいものと社内に留めるものをはっきり分けて持ちます。混ざらない設計です。
「見せてよい情報」と「社内だけの情報」を物理的に分ける。連携用の機微な情報が、出店企業に見える場所に出ることは構造上ありません。
🧩事実と言葉を分ける
原材料・アレルゲン・栄養などの事実はAIに創作させず、資料から写して人が確認。AIが書くのは売り文句・紹介文だけ。これで正確さと魅力を両立します。
🔒他社の情報は見えない
各企業は自分の商品・注文しか見られません(PuppetVendorsで確認済み)。連携用の機微情報は、そもそも出店者が見える場所に置きません。
人が必ず立つ1か所アレルゲンは命に関わるので、絶対に自動化しません。AIが読み取った後、人が原材料と1つずつ照らし合わせてから公開します。
5. だれが、なにをするか(人手の配分)
🏭出店企業(作り手)★人手=最小
会社は「ありものを一度に出すだけ」。商品も「資料を出すだけ」。資料に載らないこと(繁閑・想いなど)だけ、会話で答える。入力作業はなし。
🧑🔧コーディネーター(事務局)★人手
先に公開情報で下調べ→資料を受け取り→暗黙知だけ会話で聞き→AIの結果を確認して公開。窓口の人。
🤖AI自動
公開情報の下読み・ラベルからの事実抽出・会話の書き起こし整理・紹介文や商品説明の作成。重労働の肩代わり。
🗄️PuppetVendors(出店者システム)自動
各社の商品・注文・公開プロフィールを、他社に見せずに1社ずつ管理する土台。企業が自分で直したいときの窓口にもなる。
狙い企業とライドウィズ、双方の人手を最小化する。企業=ありものを一度に出すだけ。ライドウィズ=AIで事実化し、会話は暗黙知だけ。これが「15%=作業をゼロにする」の中身です。
6. 順序:会社が先、商品があとに乗る
2つの登録には順番の決まりがあります。
会社登録で「会社の名前(vendor)」を確定・凍結する商品は、この会社の名前に1字も違わずひも付きます(1字違うと別会社扱いになり、紐付きが外れます)。だから会社登録が商品登録に先行(または同時)し、会社の名前を先に決めてしまいます。新しい会社は、会社マスタが固まった時点で事務局がプロフィールの器を作ります(承認のうえ)。
7. いま、どこまで来たか
| できていること | 状態 |
| 全体設計(この世界観・仕組み・データの形) | ✅ 完了 |
| 商品を登録する仕組み(台帳・自動投入・CSV往復) | ✅ 動く |
| 会社の設計(二層・会社マスタの列・言葉の辞書) | ✅ 完了 |
| 会社情報の下調べの仕組み(gBizINFO+HP) | ✅ 設計済+実機検証(法人番号→会社情報の取得を確認) |
| 資料からAIが読み取る「型」(商品ラベル・会社資料) | ✅ 準備済 |
| 会話(PLAUD)を整理する「型」(商品・会社 共通) | ✅ 準備済 |
| 企業へのお願い資料(商品チラシ・会社チラシ) | ✅ 下地完成 |
| オープンセール4品(燻舎・浜勘)=カテゴリに並ぶ状態に | ✅ 下書き投入済 |
| 商品の重さ(送料に必要) | ⏳ 実測待ち(仮の値で投入中) |
| AIが読み取る精度の検証 | ⏳ ラベル写真待ち |
| gBizINFOの利用申請・トークン取得 | ✅ 完了(実機で動作確認済み) |
| チラシのデザイン仕上げ(金澤さん)・文面の最終確認 | 配布前に実施 |
| 規格書を作って企業に返す/会社マスタの実データ投入 | 次の段で |
この先仕組みは会社・商品とも一通り完成しました。残るのは「中身(実データ)の投入」と「デザイン仕上げ・公開の承認」で、いずれも人の判断・入力が要るところです。焦らず、1社ずつ実データで確かめながら広げます。